高級腕時計メーカー、タグ・ホイヤー(TAG HEUER)。
私は20歳の成人祝いに父親にタグ・ホイヤーの「LINK」という腕時計をプレゼントしてもらいました。
ページの下の方に動画もありますので詳細は動画でご確認下さい。
目次
電池交換したのはタグ・ホイヤー「LINK」
今回電池交換をしたのたタグ・ホイヤーの「LINK」という腕時計です。
一度街の時計屋さんやビックカメラに電池交換を依頼したのですが、防水機能の保証が出来ないとの事で断られてしまいました。
元々LINKはダイバーウォッチなので、200メーター防水という性能があるのですが、そのために電池交換する際に防水テストが必要になり、結果メーカーに依頼すると費用が5000円~6000円かかってしまうそうです。
わたくしの普段の生活ではそこまでの防水は必要ないと思ったので、今回は自力で電池交換していきたいと思います。

タグ・ホイヤー「LINK」10年ものなので少し傷が目立ちます。
必要なもの
交換用電池

電池の型番は「SR927W」です。Amazonで350円程でした。
防水式腕時計用 スクリューバックオープナー+時計固定台

腕時計を固定する台と時計の裏蓋を外すオープナーです。こちらもAmazonでセットで638円でした。
電池交換のやり方
時計固定台の準備

時計固定台を準備します。

ドライバーを使って上記の様に部品をネジで固定します。

可動式の部品を固定台に装着します。

ネジで固定します。
時計固定台に腕時計を固定する。

時計固定台に腕時計をはめ、可動部分を動かしてネジで固定します。
スクリューバックオープナーの準備

こちらがスクリューバックオープナーです。

小さい部品を3点に装着します。

腕時計の裏の6つの溝のうち、3点に合うようにオープナーを調節します。

上の黒い部分を回すと左右、手で持っている銀色の箇所を回すと上下の調節が出来ます。
腕時計の裏蓋を開ける

3点を合わせた状態です。合わせたらオープナーを押し付けながら反時計回りに回していきます。

蓋が外れました。

3本飛び出しているところが電池の蓋ですので、蓋を外します。

電池をピンセットで外し、新しい電池に交換します。

腕時計の裏蓋を閉め、オープナーで今度は時計回りに締めます。
動画でご紹介
まとめ
今回はタグ・ホイヤーの腕時計「LINK」の電池交換を自分でやる方法をご紹介しました。
タグ・ホイヤーの売りのひとつである防水性能について保証は出来ないため、実施する場合はあくまでも自己責任でお願い致します。